火渡り神事

平成22年、現住職により30年振りに再行された。
先達さんと共に御祈祷を捧げ、一斉に護摩壇を焚き、真ん中に道を作る。

そしてまだ赤い炭の上を歩き、一年の厄を焼き払い、心身を清める。物理的な火の恐ろしさを体感すると共に、自分の心の中にある火(怒り、欲望)に惑わされない、強い心を持つことの大切さを心に刻む儀式でもある。

厄落としと無病息災を願う神事。

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