総持院について

開創は享保三年(1718)、開山は唱宗和尚である。
本尊様は阿弥陀如来坐像、鎮守様は秋葉山大権現。
800年程前にあった薬師堂を基に開かれた寺院である事から、山号を「薬王山」とされている。
また、専門の大学教授により本尊の阿弥陀如来坐像の御顔が(御顔と御体の作られた年代が違う)平安時代であることがわかったが、その時代の寺史がない為詳しい事は分かっていない。
大正六年、第八世玄海和尚により再建。

秋葉堂

鎮守様の秋葉山大権現は、別名「男川三尺坊大権現」といい祖雲比丘という和尚が夢でお告げを受け尊像を迎え、天下泰平、各町村の各位家業繁栄、子孫長久、万難消除、火災不起を日夜誓願した。尊像は行基菩薩の作と伝えられており、天下泰平の大誓願を発し、一刀三礼(一度彫る度に三回礼をする)して刻んだ霊像である。遠州の秋葉三尺坊と同木で根断を以て刻まれた尊像であるとも伝えられている。 文久年間(1861〜1864)に二代にわたって・・・

 続きはこちら 

イベント情報

2018/06/18
ホームページを開設いたしました。

メニュー